静銀ティーエム証券株式会社は8月28日、同社の顧客の口座への不正アクセスについて発表した。
証券会社では近年、フィッシング詐欺等によるものとみられる不正アクセス・不正取引が発生しているが、同社の顧客の口座でも不正アクセス・不正取引を確認したという。
同社では、フィッシング詐欺等による証券口座への不正アクセス等により、第三者が顧客の資産を利用して有価証券等の売買等を行ったことで発生した被害について、被害状況を十分精査し、個別の事情に応じて一定の補償を行う方針としているが、顧客のIDやパスワード等の管理を含む態様やその状況等、同社における不正取引を防止するためのセキュリティ対策や注意喚起を含む対応等を勘案し、補償の減額をする場合や補償が出来ない場合もあるという。
同社では、第三者による不正な取引を未然に防ぐために下記の対応を顧客に呼びかけている。
1.「Eメール通知サービス」の利用
2.オンライントレードサービスのパスワードの定期的な見直し
3.OS・ブラウザ・ソフトウェアを常に最新の状態にアップデート
4.不審な画面が表示された場合にはID・パスワード等は絶対に入力しない

