日本大学理工学部は9月8日、不正アクセスによる迷惑メール発信について発表した。
これは8月7日午後11時40分頃に、同学部の教職員1名のメールアカウントが外部からのフィッシング攻撃で第三者に不正利用され、多数の不審メールが外部に送信されたというもの。当該教職員への巧妙に偽装されたフィッシングメールによる「アカウント乗っ取り」が原因という。
同学部では不正ログイン後に、連絡先に登録されていた学内外のメールアドレス50件に、当該教職員のアカウントから不審メールが送信されたことを確認している。
また、当該アカウントが不正アクセスされたことに伴い,当該アカウントのメールボックス内に保存されていた個人情報が第三者に閲覧された可能性を否定できない状況にある。同学部では、メールボックス内の情報が膨大で、全ての対象者の特定や個別の連絡が困難な状況にあるため、法令に基づき、今回の公表で謝罪と報告に代えるという。
同学部では8月19日午後8時20分頃に検知後に、当該アカウントの利用停止とパスワード変更を行い、外部のメール送信を遮断している。
同学部では、パスワード管理の厳格化,多要素認証の導入推進と情報セキュリティ教育の再徹底を行い、再発防止に取り組むとのこと。

