HENNGE株式会社は10月5日、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」でパスワード管理サービス「HENNGE Password Manager」の提供を開始したと発表した。
「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、適切なID管理とアクセス制御でクラウド時代の安全な働き方を支える「Identity Edition」、メール誤送信や脱PPAP対策で重要なデータの漏えいを防ぐ「DLP Edition」、ランサムウェアや標的型攻撃から包括的に守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
「HENNGE Password Manager」は、シングルサインオン(SSO)連携に非対応のWebサービスやシステムに対応するパスワード管理サービスで、共有アカウントのIDやパスワードでも、個人単位でセキュアに共有し管理できる。
「HENNGE Password Manager」は、セキュリティと利便性を両立させながら、あるべき状態とのギャップを埋め、ユーザーに負担なく導入・運用が可能で、特にSSOに非対応のシステムやサービスで共有アカウントをセキュアに運用できる点にメリットがある。「HENNGE Password Manager」の特長は下記の通り。
1.サービスごとのユーザー個別のログイン情報を、管理者から一括配布
ユーザーごとに異なるID、パスワードのログイン情報を、サービス単位で管理者が一括で配布できる。
配布後の管理:配布したログイン情報は、管理者があとからパスワードを一括で更新したり、配布を停止して利用できないようにすることができる。
パスワードを見せずに配布:ユーザーに対してパスワードを隠したまま配布でき、ユーザーはパスワードの閲覧もコピーもできない。ユーザーはブラウザ拡張機能の自動入力でログインする。
2.共有アカウントのログイン情報を、チーム単位で安全に共有
同一の共有アカウントのログイン情報を、部署/セクション/プロジェクトなど任意のメンバー間で共有できる。近日中に提供開始予定。
ユーザーの追加や削除:ユーザーの入社・異動・退社時もワンクリックでアカウントの共有を開始・停止でき、組織の変化に合わせて、少ない負担で適切な共有状態を保持。
更新の即時反映:共有中のパスワードを更新すると、メンバー全員がすぐに新しいパスワードを使用可能に。
パスワードを見せずに共有:ユーザーに対してパスワードを隠したまま共有でき、共有を受けたユーザーはパスワードの閲覧もコピーもできない。ブラウザ拡張機能の自動入力を利用してログインする。
3.流出した情報を悪用できない高いセキュリティ
パスワードを復号する「鍵」の一部を端末側に保存するゼロ知識アーキテクチャ(Zero-Knowledge Architecture)を採用することで、「HENNGE Password Manager」に保管された情報が流出したとしても、第三者が情報を閲覧することは理論上不可能となっている。
4.ブラウザ拡張機能でパスワード管理を支援
ログイン情報の「HENNGE Password Manager」への自動保存、ワンクリックでの強力なパスワード自動生成、保存されたログイン情報のウェブサイト上での自動入力等に対応している。
「HENNGE Password Manager」は、「HENNGE One」で他のサービスとともにプランとして提供しており、単体での契約はない。
・HENNGE One Ultra(月額2,500円/1ユーザー・税抜)すべてのサービスが利用できる最上位のスイートプラン
・HENNGE One IdP Ultra(月額1,000円/1ユーザー・税抜)ID/アクセス管理の各種サービスを利用できる最上位プラン

