戸田建設株式会社は10月7日、同社のシステムへの不正アクセスについて発表した。
これは10月5日に、同社から取引先への支払いを管理するシステム等に対する外部からの不正アクセスを検知したため調査したところ、10月1日から10月5日にかけて、当該システムからの情報漏えいの形跡を確認したというもの。
同社で外部の専門機関を交えた解析の結果、現時点で下記の影響が判明している。
1.取引先に関する情報
対象:当該システムを利用する取引先
項目:担当者のメールアドレス(最大7,200件)、取引データ(最大6,000件)
2.戸田建設 従業員に関する情報
対象:戸田建設 従業員
項目:氏名、住所、電話番号、メールアドレス、所属部署(4,778名分)
同社では、漏えいが確認された対象者に順次、個別に案内を行う。
同社では、システム等への通信の遮断(ネットワークからの隔離)を行い、さらなる情報漏えいを防ぐ応急措置を講じている。
同社では現在、外部の専門機関と連携し、被害状況の全容解明と原因の特定に向けた詳細な調査を進めているとのこと。

