株式会社ソニックムーブは10月26日、同社が法人顧客向けに提供しているLINE連携基盤「COMSBI エンタープライズ基盤」への不正アクセスについて発表した。
これは10月23日午前に、第三者が同サービスの管理システムに不正にログインしたというもので、同サービスを利用する一部顧客に関する情報、および顧客が保有する利用者の個人情報が外部に漏えい、またはその可能性があることを確認している。
同社によると、第三者が同サービスの管理画面の認証情報を不正に入手してログインし、管理画面の機能の不備を通じてサーバの認証情報を取得したことが原因という。
漏えい、またはその可能性があるのは、「COMSBI エンタープライズ基盤」を利用する一部顧客(法人)に関する、下記情報。
・顧客の管理画面の利用者情報(氏名、メールアドレス、暗号化されたパスワード)
・顧客のLINE公式アカウントに関する設定情報
・顧客が保有する利用者の情報(氏名、メールアドレス等)
同社では対象となる顧客に対し、顧客ごとの対象項目を個別に報告しており、利用者への案内は各顧客と連携のうえ進めている。
同社では下記の対応を行っている。
・外部からのアクセスの遮断、および同サービスの停止(継続中)
・不正に使用された認証情報、およびシステム上の全ての認証情報の無効化
・調査のための記録・データの保全、外部の専門機関と連携した調査
同社では認証の強化、権限と認証情報の管理の見直し、不正アクセスの検知・遮断の仕組みの強化、第三者によるセキュリティ診断の実施を進めており、同サービスの再開は、これらの対策と安全性の確認を完了したうえで、順次行うとのこと。

