政治関連のサイト、攻撃される(マレーシア) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

政治関連のサイト、攻撃される(マレーシア)

 何十というマレーシアの政治関連ウェブサイトが6月11日にハッカーの攻撃を受け、腐った頭蓋骨の図や猥褻なメッセージに書き換えられた。政府高官そして反政府組織のリーダーたちもこのハッカー攻撃に怒りを露わにしている。
 自らを“Xenophoria”と名乗るハッカーは

国際 海外情報
 何十というマレーシアの政治関連ウェブサイトが6月11日にハッカーの攻撃を受け、腐った頭蓋骨の図や猥褻なメッセージに書き換えられた。政府高官そして反政府組織のリーダーたちもこのハッカー攻撃に怒りを露わにしている。
 自らを“Xenophoria”と名乗るハッカーは、21にのぼる政府支持派のウェブサイトを攻撃した。報道機関のさらなる自由と政治腐敗の一掃を訴え『メディアに対する政府の介入を止めろ。すべてに正義を』と記したメッセージを投稿した。
 マレーシアの政治運動家たちにとってサイバースペースは、激しい討論の場だ。政治関連サイトは100以上もあり、マレーシア政府の首脳陣や政策に関する論議が活発に行われている。反政府組織の指導者たちは、統制を受けた主流メディアは公平さに欠けると主張し、支持者獲得運動の大部分をインターネットに頼っていた。他方、マレーシア政府は、有権者の多くはインターネットへのアクセスが限られている田舎に住んでいるためインターネットによる潜在的影響力は弱いと見ており、反対勢力のインターネット活用を軽視していた。 野党である国民正義党の副党首Tian Chua氏は、今回の事件について「我々はそのような愚かな行為を断じて許さない。ハッキング行為は、政府、反政府組織のどちらにも利益をもたらさない無分別かつ卑劣な行為だ」と断じた。 政府、反政府サイド共に今回のハッキング行為に対し非難声明を発表し、犯人検挙を言明している。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  3. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  4. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

  5. リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

    リチェルカセキュリティ、防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」研究課題で「AA(想定以上の成果)」獲得

ランキングをもっと見る
PageTop