株式会社AZWAYは8月27日、20から60代の300名を対象に実施した「セキュリティ管理の習慣」に関するアンケート調査の結果を発表した。
同調査で、パスワードの使い回し状況について尋ねたところ、「2~3パターンを使い分けている」が54.3%で最多となり、「重要なサービスだけ別にしている」が19.3%、「すべて異なるパスワードにしている」が15.7%で続いた。「ほぼ全サービスで同じパスワード」(10.7%)、「2~3パターンを使い分けている」「重要なサービスだけ別にしている」を合わせると、84.3%が何らかの形でパスワードを使い回していることが明らかになった。
年代別に見ると、20代では「ほぼ全サービスで同じパスワード」が16.7%と、全体より高い結果となり、40代では「2~3パターンを使い分けている」が67.1%で、複数パターンで管理する傾向が比較的強く見られた。
また、パスワードの使い回しが危険だと分かっていてもやめられない理由を尋ねたところ、「覚えきれない」が48.0%で最多となり、「変えるのが面倒」が23.0%で続いた。
パスワード管理で一番不安なことを尋ねたところ、「情報漏えい」が57.7%で最多となり、「パスワードを忘れること」が23.0%、「自分に何かあったとき家族が困ること」が9.0%で続いた。
二段階認証について尋ねたところ、「一部のサービスだけ設定」が54.3%で最多となり、「可能なサービスにはすべて設定している」は38.3%で、設定していない人は6.3%となった。
自分が入院・死亡など万一の状況になった場合、家族がパスワードにアクセスできる状態にしているかを尋ねたところ、「特に何もしていない」が66.0%で最多となり、「紙に残して保管している」が18.0%、「データに残してわかる状態にしている」が9.0%で続いた。
