【セコムトラストネットが担うサイバーセキュリティ事業とセキュアデータセンターサービスについて】(セコムトラストネット株式会社)
セコムトラストネットは、世界最大級のセキュリティ企業グループであるセコムの21世紀中核事業分野のひとつとしてサイバーセキュリティ事業を担う戦略会社です。「社会システム産業」の一環として、サイバーセキュリティのコンサルティング、セキュアなネットワークの
特集
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当社の現在のサービスメニューを分かりやすくまとめると次の7つになります。
(1)セキュリティ診断コンサルティングサービス
(2)ウイルス・不正侵入に対するサイバーセキュリティ監視サービス
(3)電子認証サービス(デジタル証明書発行、認証局構築運用受託)
(4)アクセスコントロールの仕組みの提供
(5)様々な用途、形態のネットワーク(LAN/WAN)に関する設計/構築/監視サービス
(6)PC/サーバ/通信機器の選定/販売/導入/運用支援サービス
(7)Web-EDI、ビジネスモデル構築など様々なネットビジネスニーズに応えるセキュアデータセンターサービス
以下、現在とくに注目度の高い「セキュアデータセンター」のサービスについて、その意義や当社の独自性を中心にご説明いたします。データセンターの利用に関し、ご検討ご選択いただく際の参考になれば幸いです。
〜データセンターサービスのニーズ〜
今日数多くの企業・組織がインターネット技術をベースに、イントラネットやグループウェア、eモバイル等を積極展開して情報武装化を試みたり、本格的なeコマースをビジネス運営の中核に据えようとチャレンジしています。まさに「インターネット革命の第2フェーズ」に突入している感があります。ところが現実には、基本的なネットワークの構築技術・運用ノウハウなどが不足していたり、サイバーセキュリティ対策の方法論や実装技術に不案内であるなどの難題が続出し、志し半ばで計画倒れとなってしまうケースも少なくないようです。ビジネスを推進するために必要とされる機能・能力をどのような方法で調達し実現させるかという代替案の選択は、企業・組織の政策・方針によって、大きくは内部運営か外部調達のいずれかになりましょう。ここで外部調達という手段を選択する場合、その主な理由は、(1)組織内部で設備を構えると巨額な投資となる
(2)専門性が高すぎて内部で運営しきれる保証がない
(3)本業からかけ離れたテーマであり内部で運営するメリットがない
の3つといえるでしょう。
今日、企業・組織がeビジネスを推進しあるいはインターネットによる組織の情報武装を図ろうとする場合、情報ネットワークの構築や運営の一切を「データセンター」事業会社に委ねてしまうという選択肢もあるわけです。その際、どこに依頼するか、何をどこまで委託するのか、レディメイドのサービスで満足できるのかといった点は、はっきりさせておく必要があるでしょう。
セコムトラストネット株式会社
営業推進部
システムアナリスト 鈴木 伸一郎
(詳しくはScan本誌をご覧ください)
http://www.vagabond.co.jp/scan/
《ScanNetSecurity》
