イーフロンティアのメールマガジン読者にウィルスメール送信、改善されない企業のセキュリティ軽視のネットマーケティング活動 | ScanNetSecurity
2024.05.02(木)

イーフロンティアのメールマガジン読者にウィルスメール送信、改善されない企業のセキュリティ軽視のネットマーケティング活動

 28日、株式会社イーフロンティアが利用者向けに発行しているイーフロンティアニュース配信後、同社の配信システムでウィルス添付のメールが配信された。
 同社は、ウィルスメールを受信した読者からの通報によって、事態を知り、29日午後より、利用者向けに数回にわた

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 28日、株式会社イーフロンティアが利用者向けに発行しているイーフロンティアニュース配信後、同社の配信システムでウィルス添付のメールが配信された。
 同社は、ウィルスメールを受信した読者からの通報によって、事態を知り、29日午後より、利用者向けに数回にわたり注意を喚起する告知を行った。
 配信されたウィルスはHYBRISと呼ばれる既知のウィルスである。同社は、メールソフトやタイピングソフトを開発、販売するソフトハウスである。

 企業が利用者向けに行うメールマーケティングが急速に普及しているが、利用者の安全を省みないずさんな管理に起因する事故が相次いでいる。一部の企業、マーケッターは、安全確保よりもマーケティング活動(つまり利用者の個人情報や行動特性データ収集)を優先したHTMLメールの採用したり、検討している。
 先般、登場した閲覧するだけでシステムに異常をもたらすjavaスクリプトは、メールでも実装可能であることなどを考えると、利用者を軽んじるきわめて危険な行動といわざるを得ない。
 実際のネットマーケティング関係者の間では、利用者への危険性の有無よりもマーケティング上有効なHTMLメールをいかに普及させるかだけを考えている人々は少なくない。

 企業がセキュリティを軽んじた分のツケは、トラブル発生の際に、利用者に回ってくる。ウィルス被害を受けた利用者に対して、アンチウィルスソフトの無償提供や復旧作業の代行を加害者である企業が行わない以上、利用者は自助努力=自分のコストで企業のツケを払わざるを得ない。

イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/efn.html

過去の関連記事
スクリプトやクッキーなど企業の論理の押し付けwebは間接的な共犯者?利用者のセキュリティ無視のHTMLメールの推進はさらに危険!(2001.8.27)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/2709.html

浸透しないメールマーケティングのセキュリティ(2001.6.3)
https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/2219.html

パソナソフトバンクのメールマガジン読者4,300人にウィルス配信(2001.6.3)
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花王リーゼクラブが3万3千人にウィルスメールを送信(2001.5.25)
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(2001.3.19)
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https://www.netsecurity.ne.jp/article/1/1985.html

《ScanNetSecurity》

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