ブラジルのハッキング・グループが改ざん事件キャンペーンに参加 〜Brazilian Hacking Group Joins Defacement Campaign〜
概要:
新たに2つのハッカーグループが、対米同時多発テロ事件に関係して改ざんキャンペーンに参加し、彼等による被害が出ている。その内の1つが、ブラジルのハッカーグループでサボタージュ(Brazilian Hackers Sabotage/BHS) と名乗っており天津にある日本人学校のホー
インシデント・事故
インシデント・情報漏えい
新たに2つのハッカーグループが、対米同時多発テロ事件に関係して改ざんキャンペーンに参加し、彼等による被害が出ている。その内の1つが、ブラジルのハッカーグループでサボタージュ(Brazilian Hackers Sabotage/BHS) と名乗っており天津にある日本人学校のホームページ(http://ttt.online.tj.cn/)を改ざんした。改ざんの画面には国際貿易センタービル及びペンタゴンの自爆テロ攻撃の写真が.gifや.jpgのイメージファイルで添付されていた。このグループは3人で構成されていると考えられる。
情報ソース:
iDEFENSE情報局、2001年9月24日
(詳しくはScan本誌をご覧下さい)
http://www.vagabond.co.jp/vv/m-sc.htm
※この情報はiDEFENSE社( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。情報の内容は以下の時点におけるものです
【19:16 GMT、9月 24、2001】
《ScanNetSecurity》