2001年9月分定期ウイルスレポートを発表(シマンテック) | ScanNetSecurity
2026.11.07(土)

2001年9月分定期ウイルスレポートを発表(シマンテック)

 2001年10月5日、株式会社シマンテックは、IPA(情報処理振興事業協会)の発表に独自の見解を加えた、2001年9月分定期ウイルスレポートを発表した。 IPAの報告によると、2001年9月のコンピュータ・ウイルスの届出件数は2,238件、新種 W32.Nimda.A@mm (W32/Nimda)ウイル

脆弱性と脅威 脅威動向
 2001年10月5日、株式会社シマンテックは、IPA(情報処理振興事業協会)の発表に独自の見解を加えた、2001年9月分定期ウイルスレポートを発表した。 IPAの報告によると、2001年9月のコンピュータ・ウイルスの届出件数は2,238件、新種W32.Nimda.A@mm(W32/Nimda)ウイルスにおいては届出件数323件実害数218件(67.5%)と2001年の月間の最高実害率となっている。
 Symantec Security Response に寄せられた被害届出で特筆すべきは、9月の被害届出件数がW32.Nimda.A@mm(W32/Nimda)を超えて1位となり、10月になっても勢いが衰えないJS.Exception.Exploitの存在である。同ウイルスは、すでに国内でも発見されており、Webサイトを見に行っただけで、セキュリティホールをついて、不正プログラムを実行するという受動的攻撃を行う。
 IPAの感染経路の報告を見ると、ダウンロードにより感染した件数が9月で急激に増えている。従来のウイルス被害は90%がメール感染といわれ、メールだけに気を付けていればいいという認識が強かった。シマンテックでは、この認識を改めるよう促している。

http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/index.html

《ScanNetSecurity》

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