インターネットの脆弱性を懸念(ICANN) | ScanNetSecurity
2026.03.03(火)

インターネットの脆弱性を懸念(ICANN)

 インターネットの監督組織ICANN(Internet Corporation for Assigned
Names and Numbers)は、11月中旬に開催された年次会議で“インターネットの脆弱性が原因となり、大惨事に繋がる悪質な攻撃が発生する恐れがある”と警告した。ICANN によると、本年度の会議は9月

国際 海外情報
 インターネットの監督組織ICANN(Internet Corporation for Assigned
Names and Numbers)は、11月中旬に開催された年次会議で“インターネットの脆弱性が原因となり、大惨事に繋がる悪質な攻撃が発生する恐れがある”と警告した。ICANN によると、本年度の会議は9月11日のテロ事件を受け、インターネットの混乱を狙うハッカーが悪用する恐れのあるセキュリティ・リスクの考察に焦点を絞った。

 ICANN が懸念しているのは、トラフィックをドメインに割当てる13のルート・サーバもしくは10のトップレベル・ドメイン・ネーム・サーバが改ざんされる危険性があることだ。悪意あるハッカーがそれらのサーバを標的にしてサービス使用不能(DoS)攻撃を実行した場合、理論上全てのウェブ・トラフィックに障害をもたらすことが可能になる。そして、Counterpane Internet Security 社のCTO(最高技術責任者)Bruce Schneier氏は「懸念は、昨今のCode Red やNimda ウイルスのような巧妙な機能を持つウイルスやハッキングの増加により一層高まっている」と事態の深刻さを訴えた。

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、一部の情報資産の漏えいを確認

  2. ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み

    ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み

  3. 穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

    穴吹ハウジングサービスへのランサムウェア攻撃、重要事項調査報告書ウェブ受付システム「J-Web/R」が利用できない状態に

  4. 国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

    国内企業サイバーセキュリティ実態調査、被害額「10億円以上」を初めて確認 ~ KPMG調査

  5. アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

    アサヒグループホールディングスへのランサムウェア攻撃、個人情報 115,513 件の漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop