ウクライナ情報セキュリティセンターを調査 | ScanNetSecurity
2026.07.22(水)

ウクライナ情報セキュリティセンターを調査

概要:
 ウクライナ・ザボロージェ市に位置するウクライナ情報セキュリティ・センターでは、さまざまな情報セキュリティとアンチウイルスサービスを提供している。

国際 海外情報
概要:
 ウクライナ・ザボロージェ市に位置するウクライナ情報セキュリティ・センターでは、さまざまな情報セキュリティとアンチウイルスサービスを提供している。

 同センターのウェブサイトによると、ウクライナ情報セキュリティセンター(UISC)は、「情報セキュリティとデータ保護分野における国内一流の各企業から専門家を集めた」ということで、情報防御、アンチウイルス防御、著作権保護、およびその関連分野の専門家が含まれている。同センターのウェブサイトはhttp://www.bezpeka.comで、ウクライナITセキュリティポータルの宣伝も兼ねており、「膨大な情報量と定期的に更新される記事とドキュメンテーションを集めたセキュリティのプロのためのライブラリ」も搭載している。その他、次のようなサービスも行っている:

・コンピューターで発生する事件への応答とサイバー犯罪の調査
・外部監査とテスト、ローカルネットワークの内部監査
・リモート管理
・テクニカルなデータの保護、著作権保護
・情報の暗号系と暗号法による保護の作成、認証書のテスト、およびリサーチ
・特殊なセキュリティソフトウェアの開発

 UISCは情報セキュリティセンター社の傘下にあり、責任者はゼネラル・ダイレクターのNick D. Krasnostup氏で、センターの電子メールアドレスはcontacts@bezpeka.com

 以前iDEFENSEでも、UISCのサービスの1つでモバイルにサマリメッセージ配信サービス(SMS:Short Message Service)でアンチウイルス情報を送信するBezpeka ALERTを調査して報告している(ID #106548, Dec. 12, 2001)。

 Bezpeka ALERTの他にも、同センターではロシア語によるセキュリティレポートを一日2回メールリスト登録者に配信サービスがある。内容は情報セキュリティのニュース・ルポ、Komp'yuternaya bezopasnost'(コンピューターセキュリティ)や、コンピューターセキュリティの保護と 侵入分野の最新技術の批評、Inroadなどが含まれている。この他に技術問題に関する報告書が定期的ではないが提供されるサービスがある。


情報ソース:
Ukrainian Information Security Center (http://www.bezpeka.com), Dec. 14, 2001


分析:
(iDEFENSE 米国) ウクライナ情報セキュリティセンターとセキュリティ専門家の共同作業は、コンピューターとネットワークセキュリティにおける数多くの分野を幅広く、且つ深くカバーしているようだ。欧米の同種の情報セキュリティ企業とウクライナ情報セキュリティセンターのクオリティを比較して査定するには、入手できる情報量が少ないため難しいが、同センターが供給しているサービスの量は大したものだと言えよう。




(詳しくはScan Daily EXpress本誌をご覧下さい)
http://vagabond.co.jp/vv/m-sdex.htm

※この情報はiDEFENSE社( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。情報の内容は以下の時点におけるものです
【16:36 GMT、12、24、2001】

《ScanNetSecurity》

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