経済産業省に続き国土交通省、総務省でも配布ソフトにセキュリティホール | ScanNetSecurity
2026.05.25(月)

経済産業省に続き国土交通省、総務省でも配布ソフトにセキュリティホール

 4月6日、国土交通省は、配布していた「オンライン申請用アプリケーション」に含まれるJava 2 Runtime Environmentにセキュリティ上の問題があることがわかったことを発表した。
 続く4月7日、総務省でも配布している電子申請・届出システム(体験システム)に同様の問

製品・サービス・業界動向 業界動向
 4月6日、国土交通省は、配布していた「オンライン申請用アプリケーション」に含まれるJava 2 Runtime Environmentにセキュリティ上の問題があることがわかったことを発表した。
 続く4月7日、総務省でも配布している電子申請・届出システム(体験システム)に同様の問題があることを発表した。
 この問題は、4月5日、経済産業省電子申請システムが公表した問題と同じものである。

 この問題自体は、3月19日の時点でわかっていたことであり、大きく遅れたセキュリティ問題の発表となった。

 インターネットのセキュリティには、まだ多くの課題があり、なんらかの問題が発生することは避けられない。問題を未然に防ぐことも重要であるが、問題が発生した際に、迅速に適切な措置をとり、告知を行うことも重要である。
 総務省のサービスでは、運用開始時点に、すでにセキュリティホールがあることが公表されていた。サービス開始時点でセキュリティホールの存在を知らなかったならば、情報収集、問題発見の体制に問題があるし、知っていたとすれば利用者に対して危険性の告知を行わずにサービスを提供していたことになる。

 今回の一連の発表は、今後に大きな課題を感じさせるものとなった。



国土交通省オンライン申請システム
「オンライン申請用アプリケーション」の利用者の皆様へ
http://www.goa.mlit.go.jp/info/a_20020408_APstop.html

インターネットを利用した電子申請・届出システム(体験システム)から「体験用の専用ソフト」をダウンロードされた方へ
http://www.soumu.go.jp/alert.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

    最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  4. 新日本検定協会のランサムウェア被害、東京海上日動火災保険の顧客情報漏えいの可能性

    新日本検定協会のランサムウェア被害、東京海上日動火災保険の顧客情報漏えいの可能性

  5. エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、約 36.5 万件の顧客情報が漏えいした可能性

    エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃、約 36.5 万件の顧客情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop