わが国最大規模セコム新・社内情報システムに電子証明書を採用(セコムトラストネット)
セコムトラストネット株式会社は、日本最大規模となるセコムグループの新・社内情報ネットワーク基盤(SIL-NET2)に、セコムトラストネットが提供するクライアント電子証明書発行サービス「セコムパスポートfor Member」が採用されたと発表した。SIL-NET2の構築は2004
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今回IP-VPNをバックボーンネットワークとし、ブロードバンド回線を使用してグループ会社を含めた全国のサービス拠点(約1200拠点)の通信回線のブロードバンド化が実現される。SAIL-NET2は、暗号化通信機能(IPSec)のサポートに加えて、セキュリティ強化のためデジタル認証が暗号化通信するルータ間の認証手段として採用され、従来のID/パスワードの脆弱性を克服したセキュアでより確実な本人認証が可能となるという。
今回の社内情報ネットワーク基盤の刷新により、回線帯域を現状の数十倍から数百倍に広域化し、かつ、通信コストを現状の約3分の2に低減され、次世代のインターネット通信技術(IPv6)にも対応しているとのこと。ネットワーク構築は、セコムグループのシステム構築・運用しているセコム情報システム株式会社が担当し、ネットワーク構築後の運用保守についても、セコム情報システム株式会社のサービスセンターで24時間365日の運用体制で監視対応される。
リリース
http://www.secomtrust.net/news/2003/bb_sn20031225.html
セコムパスポートfor Member
http://www.secomtrust.net/news/2003/bb_pfm20031225.html
《ScanNetSecurity》