GMOインターネットグループ株式会社とGMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は3月6日、株式会社Preferred Networksとの資本業務提携と合弁会社「GMO Preferred Security株式会社」の設立に合意したと発表した。
同提携は、下記3点で構成されている。
1.合弁会社「GMO Preferred Security株式会社」の設立
Preferred Networks、GMOインターネットグループ、GMOサイバーセキュリティ byイエラエの3社で、国産AI半導体および生成AIのセキュリティを支える合弁会社を設立。
2.GMOインターネットグループによるPreferred Networksへの出資
GMOインターネットグループは、本提携の強化とPreferred Networksの半導体事業推進を支援するため、Preferred Networksに対して出資を行う。
3.GMOインターネットグループ各社との協業推進
合弁会社の事業に加え、GMOグローバルサイン株式会社の電子認証技術のAI半導体への組み込み、GMOインターネット株式会社によるGPU計算資源の連携など、GMOインターネットグループ各社との幅広い協業を推進する。
合弁会社「GMO Preferred Security株式会社」は、Preferred NetworksのAI半導体・生成AI開発力、GMOサイバーセキュリティ byイエラエの脆弱性診断・セキュリティ評価技術、GMOインターネットグループ各社がもつインフラ基盤や電子認証技術を結集し、ハードウェアからソフトウェアまで一貫してセキュリティが担保された国産AI環境の構築と、その提供による社会実装の推進を目的に設立するという。
合弁会社の設立は2026年3月2日で、出資比率はPreferred Networksが49.0%、GMOインターネットグループが25.5%、GMOサイバーセキュリティ byイエラエが25.5%となっている。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 代表取締役社長の牧田誠氏は「データ主権や国家安全保障の観点から、セキュアな国産AIの確立と高度化は、今後ますます重要性を増していきます。利便性や性能だけでなく、「安全であること」「データが守られていること」が、これからの時代に求められる前提条件です。」とコメントしている。

