セキュリティの「今」を確認できるイベント「RSA Conference 2004 Japan」いよいよ開催
5月31日(月)〜6月1日(火)の両日、赤坂プリンスホテルにおいて「RSA Conference 2004 Japan」が開催される。同カンファレンスは、日本で3回目の開催を迎える、情報セキュリティに特化した大規模なイベントである。開催まであと約20日となり、各プログラムの詳細が明
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カンファレンスでは、深刻化しつつある情報セキュリティ問題についてあらゆる方向から現状を捉え、最新技術や情報を提供する内容となっている。
基調講演は、米国土安全保障省 アミット・ヨーラン氏による講演を筆頭に奈良先端科学技術大学院大学 教授 山口英氏による講演など、合計6名のオピニオンリーダーが情報セキュリティの将来の展望を語る。
3つのトラック構成で全58の講演を有するセッションは、国内外から一流の講師を招聘し、セキュリティの最新技術を網羅する充実した内容となっている。なかでも今年新設の「マネージメントトラック」では、企業の存立に関わる重要な経営課題として情報セキュリティを捉え、リスクマネージメントや個人情報漏洩などについて解説する。
例年注目を集める情報セキュリティに特化した展示会では、約50社の有力ベンダーがアイデンティティ管理やSSL-VPNなど話題の最新技術を、具体的なソリューションとして紹介する予定。セキュリティの「今」を体感できる機会となっている。
カンファレンスの参加料金(2日間)は5/24までの事前登録により、フルカンファンレンス48,000円、マネージメントトラック10,000円、ニュープロダクト&テクノロジートラック/展示会 無料。当日登録も有り。充実のカンファレンスプログラムを考慮すれば、決して高くはない料金設定といえるであろう。
《ScanNetSecurity》