警察庁、平成15年中の安全相談状況を発表、ネット関連は180%の増加率 | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

警察庁、平成15年中の安全相談状況を発表、ネット関連は180%の増加率

──────────────────────────────〔Info〕─
【頻発する情報漏えい事件 その多くは組織内部の犯行だと言われています】
                  ~~~~~~~~~~~~~~┏━
 ≫組織内部の犯行防止/抑止           ┃Prom

製品・サービス・業界動向 業界動向
──────────────────────────────〔Info〕─
【頻発する情報漏えい事件 その多くは組織内部の犯行だと言われています】
                  ~~~~~~~~~~~~~~┏━
 ≫組織内部の犯行防止/抑止           ┃PromiScan Ver3.0J
 ≫組織内部から犯罪者を出さないために        SANS/FBI推奨  ┃
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?pms01_netsec     ━┛
───────────────────────────────────


 警察庁は6月3日、平成15年中の警察安全相談の状況をまとめ発表した。発表によると平成15年中の相談取扱件数は1,519,156件で、平成14中の1,058,722件に対し43.5%の増加となった。増加率では、高金利の金融関係取引などの悪質商法が711.6%と7倍以上増加し、インターネットによる詐欺などハイテク関係は180.1%と2倍近く増加している。同庁では、安全相談の充実強化のために警察安全相談員の配置や広報活動の充実などに取り組むとしている。


警察庁:平成15年中の警察安全相談の状況について
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki23/soudan.pdf

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  5. 未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

    未知の脆弱性を 15 個発見 ~ GMO Flatt Security の RyotaK 氏「Meta Bug Bounty Researcher Conference 2025」で世界 1 位

ランキングをもっと見る
PageTop