ソフトウェアの無断インストール販売で、大阪地裁が賠償認める判決
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◆「管理不行き届きのサーバの発見」「サーバ事業者の管理状況の確認」 ◆
◆「セキュリティホールの影響評価」「不正中継状況の網羅的なチェック」◆
製品・サービス・業界動向
業界動向
◆「管理不行き届きのサーバの発見」「サーバ事業者の管理状況の確認」 ◆
◆「セキュリティホールの影響評価」「不正中継状況の網羅的なチェック」◆
≫≫≫≫【co.jpドメイン サーバ実態データベース 2004年 上半期】
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?cod03_netsec
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ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)は6月8日、同協会の会員であるモリサワが、同社のフォントプログラムを無断でインストールしたPCを販売していたとして販売会社に損害賠償を求めて提起していた訴訟について、大阪地方裁判所はモリサワの主張を全面的に認め、販売会社に対し請求額とほぼ同額の約8,000万円の支払いを命じる判決を下したと発表した。ACCSでは、この判決には、当事者による損害額の立証が困難な事例についても、「侵害のし得」を許さないという裁判所の姿勢が示されており、知的財産権を尊重し、知的財産立国を目指すわが国全体の政策とも合致する判決であるとコメントしている。
ACCS
http://www.accsjp.or.jp/
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