事例研究:フィルタリング・ソリューションの導入の実例 −ISPの場合−
■−URLフィルタリング− 必要不可欠なISPのサービスメニューへ
特集
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当大手ISPでは、2001年からサーバ及びアプリケーションを提供するホスティングサービスを企業及び官公庁向けに提供している。サーバからアプリケーションまでのシステム環境を用意し、運用・管理・保守をトータルにサポートする各種アウトソーシングサービスである。
当ホスティングサービスは、監視、運用管理業務を基本サービスとしてパッケージ提供するのみならず、豊富なサーバのセキュリティを確保するサービスをオプションとして顧客企業に提供している。ホスティングサービスを利用する事で顧客企業は、迅速、セキュアかつ低価格でビジネスの立ち上げと、インターネット利用環境を入手することが可能になる。
同社では2003年からWebsense Enterprise(r)を用いたURLフィルタリングサービスを同社のホスティングを利用している顧客に向けて提供している。当サービスを利用する顧客企業の従業員によるWebサイトアクセスは、瞬時にWebsense Enterprise(r)の持つURLデータベースを自動的に参照するため、業務に無関係なウェブサイトやウイルスに感染したサイトなどへのアクセスを防ぐことができるようになる。同社では上記のセキュリティオプションとして、ファイアウォール、ウイルスチェック、IDSといった主要なアプリケーションを先行して提供していたが、今ではURLフィルタリングもセキュリティカテゴリでの必要不可欠なサービスメニューとして日々成長を遂げている。
■ユーザ認証機能や多様なレポート機能で使いやすいソリューション
当ISPではユーザ側からのフィルタリングソリューションへのニーズの高まりに呼応して、2002年の初旬よりフィルタリングサービスの導入検討に入った。
当サービスの担当責任者A氏は導入検討時の様子についてこう振り返る。フィルタリングサービスに関する「顧客企業からの問い合わせが増え始め、ユーザのフィルタリングソリューションに対する認知度も徐々に高まり始めていた時期でした。早急に検討・導入をしなければならない必要に迫られましたが、選定に当たってはホスティングサービスを提供する立場から、かなり厳しい評価基準を設定し、慎重に評価を進めました。幾つかのソリューションを比較検討した結果、総合評価で他社より秀でていた、Websense Enterprise(r)を選択しました。」
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