Microsoft社のJPEG処理の脆弱性を突くJPEGファイル作成ツールが登場
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マイクロソフト社のブラウザやoffice製品などの多くの製品で使用れているGDI+に発見された脆弱性は、任意のコード(プログラムなど)を実行させることができるものである。例えば、ブラウザ(Internet Explorer)でWEBの画像を見た時に、自動的にスパイウェアを送り込むなどが可能である。
9月24日、クラッカーグループ Prohack Group は、この脆弱性を攻撃するJPEGファイルの制作ツール「JPEG Downloader V1.0」を公開した。このツールを利用することによって、比較的簡単に利用者のPCを攻撃する画像を制作することができる。
JPEG 処理 (GDI+) のバッファ オーバーランにより、コードが実行される (833987) (MS04-028)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms04-028.asp
《ScanNetSecurity》