NTT Comと商用サービスに向けIPv6移行に関する新たな実証実験を実施(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2025.12.04(木)

NTT Comと商用サービスに向けIPv6移行に関する新たな実証実験を実施(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は11月12日、クライアント環境及びサーバ環境でのIPv6移行における実証実験を、NTTコミュニケーションズ株式会社と共同で実施、商用サービスに向けた各種情報収集を行うと発表した。この実証実験は、総務省が平成15年度からの3ヵ年計画で実施

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 トレンドマイクロ株式会社は11月12日、クライアント環境及びサーバ環境でのIPv6移行における実証実験を、NTTコミュニケーションズ株式会社と共同で実施、商用サービスに向けた各種情報収集を行うと発表した。この実証実験は、総務省が平成15年度からの3ヵ年計画で実施しているもの。数多くの機器がグローバルIPアドレスを持った場合に、インターネットに直接機器がつながる確率が高くなることでウイルス感染の脅威にさらされる範囲も増大する。両社は昨年すでにゲートウェイ環境におけるウイルス検出、不正アクセス検知の実験を行っているが、2004年11月15日から2005年3月31日まで、新たにNTTコミュニケーションズの大手町データセンター内に実験環境を構築し、適用対象をクライアント環境とサーバ環境に広げ、ウイルス対策製品の実証実験を行う。

http://www.trendmicro.com/jp/about/news/pr/archive/2004/news041112.htm

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

    流出先での営業活動が新たに判明 ~ ヤマト運輸の元従業員による情報不正持ち出し

  2. 期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

    期限警告 金銭未払 情報漏えい ~ 迷惑メール「HEUR:Hoax.Script.Scaremail」が受信者を脅しそして煽る 5 つのパターン

  3. テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

    テインへのランサムウェア攻撃、子会社の中国工場が 1 週間稼働を停止

  4. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

  5. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

ランキングをもっと見る
PageTop