Linux Kernel 2.6のsmb_proc_readX_dataのデータオフセットでバッファアンダーフローが見つかる
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サイバーディフェンス社からの情報によると、Linuxカーネルのバージョン2.6.9以前のsmbファイルシステムで、リモートから攻撃可能なバッファアンダーフローが見つかった。これにより、カーネルプロセスがクラッシュする可能性がある。データオフセットがデクリメントされると、カーネルによって境界チェックが適切に行われない。当該データオフセットはヘッダサイズによってデクリメントされ、パケットオフセットとして使用される。当該オフセットが上位の境界と比較されると、下位の境界チェックが行われない。これによりアンダーフローが発生し、カーネルメモリにアクセスされる可能性がある。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【23:10 GMT、11、17、2004】
《ScanNetSecurity》