Microsoft WINSのReplication Protocolでリモートから攻撃可能な脆弱性が見つかる
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サイバーディフェンス社からの情報によると、マイクロソフト社のWindows Internet Name Service (WINS)でリモートから攻撃可能なバッファオーバーフローが見つかった。脆弱性はWINSサーバの複製のプロトコル部分に存在する。WINSは、複数のサーバ間でリソースとして交換しているデータを制御してネットワークの負荷を分散させ、ネットワークリソースを統一的に閲覧できるようにしている。通信に使用されるメモリポインタをサーバがクライアントに送信している間、クライアントが不正な応答パケットを送信すると、メモリ内の16バイトが上書きされる可能性がある。これにより、任意のコードが実行される可能性がある。
※この情報は株式会社サイバーディフェンス
( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
下記のアドレスまでお問い合せください。
問い合わせ先: scan@ns-research.jp
情報の内容は以下の時点におけるものです
【16:44 GMT、11、27、2004】
《ScanNetSecurity》