ドイツ語のスパム、急増中 | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

ドイツ語のスパム、急増中

世界中でドイツ語のスパムメールが急増している。この現象は12日頃に始まったもので、"Dresden Bombing Is to Be Regretted Enormously ドレスデン空爆を大いに悼む"、"Multi-Kulturell=Multi-Kriminell 多文化=多犯罪者" や、トルコのEU参加に反対するなど、国家主義的

国際 海外情報
世界中でドイツ語のスパムメールが急増している。この現象は12日頃に始まったもので、"Dresden Bombing Is to Be Regretted Enormously ドレスデン空爆を大いに悼む"、"Multi-Kulturell=Multi-Kriminell 多文化=多犯罪者" や、トルコのEU参加に反対するなど、国家主義的な内容のメールが送付されている。

ほんの数件のメールを受け取ったというものから、受信箱がいっぱいになってしまったと悲鳴をあげる声まで様々だが、問題視されているのは「Sober」ワームの亜種とされているメーリング型ワームにより発信されているという点だ。つまり、ワームに感染したコンピュータのアドレスリストを使用して、送信を続ける。

このドイツ語スパムだが、ドイツの国家主義者が現在、重視している歴史上の2つの大きな事件が起こったのが丁度、この時期だと専門家は指摘する。1つ目はオスマン帝国(現トルコ)がアルメニア人の虐殺を開始したのが1915年4月24日というもの。この事件を理由にトルコのEUに反対しているグループがある。ドイツの国家主義者以外にも、ヨーロッパ内には、EU加盟の条件として、トルコ政府はオスマン帝国が行った虐殺について、謝罪するべきだとする人は少なくない。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  2. アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

    アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

  3. アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

    アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

  4. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  5. Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

    Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

ランキングをもっと見る
PageTop