MIT Kerberos 5のkrb5_recvauthで二重解放によるメモリ破壊の脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2026.03.12(木)

MIT Kerberos 5のkrb5_recvauthで二重解放によるメモリ破壊の脆弱性が見つかる

サイバーディフェンス社からの情報によると、マサチューセッツ工科大学のKerberos 5認証システムのバージョン1.4.1以前に含まれているkrb5_recvauth()関数で、リモートから攻撃可能な二重解放の脆弱性が見つかった。

製品・サービス・業界動向 業界動向
サイバーディフェンス社からの情報によると、マサチューセッツ工科大学のKerberos 5認証システムのバージョン1.4.1以前に含まれているkrb5_recvauth()関数で、リモートから攻撃可能な二重解放の脆弱性が見つかった。

これにより、KDC(key distribution center)がクラッシュしたり、任意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性に対する攻撃コードは実環境で確認されていない。パッチはリリースされている。暫定処置は公開されていない。

特定の状況において、krb5_recvauth()関数は既に解放されているメモリチャンクを再度解放しようとする。攻撃者はこれを利用して、KDC上で権限を引き上げて、任意のコードを実行することができる。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【15:44 GMT、10、06、2005】

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. ポーランド軍施設に中国製車両立入禁止/ドイツ鉄道 DDoS 攻撃で障害 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年2月度]

    ポーランド軍施設に中国製車両立入禁止/ドイツ鉄道 DDoS 攻撃で障害 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年2月度]

  3. KAGOYA CLOUD VPS 一部サーバでの障害、ブラジルの IP アドレスからの攻撃的なアクセスが原因

    KAGOYA CLOUD VPS 一部サーバでの障害、ブラジルの IP アドレスからの攻撃的なアクセスが原因

  4. 「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

    「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

  5. じほうが利用するクラウドメールサービスに不正ログイン、アドレス帳に登録されたアドレスにフィッシングメール送信

    じほうが利用するクラウドメールサービスに不正ログイン、アドレス帳に登録されたアドレスにフィッシングメール送信

ランキングをもっと見る
PageTop