Winnyなどからの情報漏洩を防ぐ対策オプションを監視サービスに追加(ISS)
インターネット セキュリティ システムズ株式会社(ISS)は3月29日、同社が提供している中小企業向け監視サービス「MPS for SMB」に、「情報漏えい対策オプション」を追加、4月3日より同社の監視サービスを取り扱うパートナー10社より提供を開始すると発表した。
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同オプションは、日本固有の「情報漏えい対策オプションシグネチャリスト」を設定して顧客に提供するもので、WinnyやGnutella、WinMXなどのP2Pソフト関連約10種類、AOLやYahoo、MSNにおけるインスタント・メッセンジャー関連約15種類およびGatorなどのスパイウェア関連約30種類が含まれる。
企業は同リストを防御対象に含むことにより、当該イベントが同社セキュリティ監視センターで検出された場合には、メールによる自動通知および自動防御を受けることが可能となる。
http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press06/mps_smb_032906.html
《ScanNetSecurity》