PCセキュリティ対策製品群「PC/Safeシリーズ」を機能強化、大規模利用ユーザーに対応(富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ)
株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は4月10日、PCセキュリティ対策製品群「PC/Safeシリーズ」を大規模利用ユーザーへ対応させるとともに、日本版SOX法施行に向けた総合的なセキュリティ機能強化を実施し、4月17日より販売開始すると発表した。
製品・サービス・業界動向
業界動向
具体的には、同シリーズに、外部メディアへの書き出し禁止、不正アプリケーションのアンインストール制御等を行うセキュリティ製品「SafeManagerSE」を加え、富士通のセキュリティ管理製品「Systemwalker Desktop Patrol」との連携を可能にする。
これにより「Systemwalker Desktop Patrol」の機能が利用可能となり、利用者数制限がなくなり、従来の部門レベルより上位の企業グループレベルでのサーバ管理が可能となる。また、セキュリティパッチの自動適用、ソフトウェア辞書配布による監査情報の提供、ソフトウェア資源配布や、さまざまなログ収集機能の提供等による総合的なセキュリティ対策を実現。
価格はSafeManagerSEが6万円〜、導入サービスが10万円〜。6月末出荷予定。
http://www.ssl.fujitsu.com/release/2006/04/10.html
《ScanNetSecurity》