求められる政府機関の情報保護強化(1)10万件以上の米海軍の個人情報がウェブサイトに | ScanNetSecurity
2026.03.13(金)

求められる政府機関の情報保護強化(1)10万件以上の米海軍の個人情報がウェブサイトに

米海軍安全センター(US Naval Safety Center)が7月7日、10万件以上の海軍パイロットや航空機乗組員の個人情報が、ウェブサイトで一般からアクセス可能になっていたことに気付き、すぐに情報をサイトから除いたと発表した。

特集 特集
米海軍安全センター(US Naval Safety Center)が7月7日、10万件以上の海軍パイロットや航空機乗組員の個人情報が、ウェブサイトで一般からアクセス可能になっていたことに気付き、すぐに情報をサイトから除いたと発表した。

ウェブサイトに漏洩していた情報は、現在、服務中および予備役に就いている航空機乗務員の氏名や社会保険番号で、昨年12月から約6ヵ月間も放置されていた。また、過去20年間に勤務した乗組員の全てが事件で被害を受けた可能性がある。

どのウェブサイトであったのかは、情報保護のために明らかにされていない。事件は情報を見つけた市民からの連絡で発覚したという。原因は不注意、人為的ミスと見られているが、海軍ではいかにして情報が一般のウェブサイトにポスティングされたのか詳細を調査中だ。

さらに、同じ情報の入った1100枚のコンピュータディスクが、海軍司令官あてに郵送されていたことも判っている。これらの個人情報は特に司令官が必要としたものではなかった。ウェブサイトとは異なり、1100枚という数のディスクなので、海軍では現在ディスク回収のために努力を続けているが、さほど簡単に回収できるとは思えない。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

◎有料版Scan申込> http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m02_ssm

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  3. 「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

    「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

  4. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

  5. 対策導入だけでは終わらない、100%の力を発揮できていない「落とし穴」を塞げ ~ NTTデータ先端技術が語るランサムウェア対策の実践

    対策導入だけでは終わらない、100%の力を発揮できていない「落とし穴」を塞げ ~ NTTデータ先端技術が語るランサムウェア対策の実践PR

ランキングをもっと見る
PageTop