セキュリティが心配されるインドBPO(1)香港上海銀行で巨額の情報盗難事件 | ScanNetSecurity
2026.11.06(金)

セキュリティが心配されるインドBPO(1)香港上海銀行で巨額の情報盗難事件

近年、急成長しているインド経済。その中心となっているのは、BPO(Business Process Outsourcing)と呼ばれる、企業における業務プロセスの一部のアウトソーシングをはじめ、ITサービスだ。今回は、インドBPO業者からの情報漏洩事件、そしてその影響などを見てみたい。

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近年、急成長しているインド経済。その中心となっているのは、BPO(Business Process Outsourcing)と呼ばれる、企業における業務プロセスの一部のアウトソーシングをはじめ、ITサービスだ。今回は、インドBPO業者からの情報漏洩事件、そしてその影響などを見てみたい。

●情報盗難により、日本円換算で5000万円近くの損害

2005年4月にインドで業務委託を受けるMhasiSで、コールセンターの従業員が、委託元Citibankの顧客情報を不正に使用して注目を集めたが、去る6月、インドのBPO企業の従業員が委託元の極秘情報を盗難。海外アウトソーシングの問題点が再び浮上してきた。

事件があったのは世界的な金融機関HSBC(香港上海銀行)の関連会社のHSBC Electronic Data Processing India。"インドのシリコンバレー"とも呼ばれるハイテク産業の街、南部のバンガロールにある企業だ…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

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