情報セキュリティ対策の全てをカバーするアウトソーシングサービスを開始(NTTPC)
株式会社NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は11月30日、手間の掛かる情報システム・セキュリティの運用を一元的にアウトソース可能にする、トータル・セキュリティ・マネジメント・サービス「Security BOSS」の提供を12月18日から開始すると発表した。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
同サービスは、ゲートウェイ・セキュリティ、通信暗号化、PCセキュリティ、アクセス制御、PKI認証、Active Directory、フォレンジック、システム診断の8つのマネジメント・サービスを提供するセキュリティ・アウトソーシング。サービス全体で、日本最高水準のセキュリティ・ガイドラインである、FISCの「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準」における、情報システムの技術要件を規定する「安全性侵害対策」の必須項目を全てカバーしており、本サービスに加入するだけで、必要な情報セキュリティ対策の全てを行えるのが特長。
料金は、中規模サイズの場合で初期費用189,000円、月額費用189,000円、機能変更(1回)52,500円。12月18日から「セキュリティ・ゲートウェイ運用監視サービス」を、来年年明けに「システム診断サービス」の提供を開始し、その後も残りのサービスを順次リリース予定。
http://www.nttpc.co.jp/press/html2006/20061130.html
《ScanNetSecurity》