2007年は中間者攻撃に要注意(1)本物のサイトと連動し、正しい情報の入力を求める | ScanNetSecurity
2026.05.25(月)

2007年は中間者攻撃に要注意(1)本物のサイトと連動し、正しい情報の入力を求める

1月3日、『Washington Post』のSecurity Fixでブライアン・クレブズが今年初めてのフィッシング詐欺として、偽のAmazon.comのログインページを使ったケースについて報告している。

特集 特集
1月3日、『Washington Post』のSecurity Fixでブライアン・クレブズが今年初めてのフィッシング詐欺として、偽のAmazon.comのログインページを使ったケースについて報告している。

クレブズはこのサイトについては、ボランティアベースのウェブセキュリティとプライバシーに関するウェブサイトCastlecops.comのポール・ローダンスキーから情報を得たという。フィッシングのための最初の“餌”は、ユーザーに対して、権限なしのアクティビティ、つまり何者かが不正に使用しようとしていたと警告するe-mailだ。受信したユーザーが慌ててAmazon.comにログインすると偽のサイトにアクセスする。

サイトはAmazon.comのログインページそっくりで、ロゴはもちろん、本物と同様に“FindGifts”のタグまで使用している。さらに注目すべきことは、入力したe-mail アドレス、パスワードが記録と一致しない場合は、正しいサインインのためにアドレスとパスワードの再入力を求めるというのだ。

これは、偽のサイトが本物のアマゾンのサイトの間で機能しているためで、入力したユーザー名やパスワードなどの情報は、本物のサイトに送られている。ユーザー名、パスワードなどが異なると、その旨のメッセージをアマゾンから犯人側は受け取る。そしてそのメッセージはさらに、ユーザーに送られ、コンピュータに表示される。

この方法では…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

◎有料版Scan申込> http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m02_ssm

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  2. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  3. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

  4. 第一工業にランサムウェア攻撃、情報漏えいした蓋然性は低いものと判断

    第一工業にランサムウェア攻撃、情報漏えいした蓋然性は低いものと判断

  5. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop