2007年は中間者攻撃に要注意(1)本物のサイトと連動し、正しい情報の入力を求める | ScanNetSecurity
2026.10.28(水)

2007年は中間者攻撃に要注意(1)本物のサイトと連動し、正しい情報の入力を求める

1月3日、『Washington Post』のSecurity Fixでブライアン・クレブズが今年初めてのフィッシング詐欺として、偽のAmazon.comのログインページを使ったケースについて報告している。

特集 特集
1月3日、『Washington Post』のSecurity Fixでブライアン・クレブズが今年初めてのフィッシング詐欺として、偽のAmazon.comのログインページを使ったケースについて報告している。

クレブズはこのサイトについては、ボランティアベースのウェブセキュリティとプライバシーに関するウェブサイトCastlecops.comのポール・ローダンスキーから情報を得たという。フィッシングのための最初の“餌”は、ユーザーに対して、権限なしのアクティビティ、つまり何者かが不正に使用しようとしていたと警告するe-mailだ。受信したユーザーが慌ててAmazon.comにログインすると偽のサイトにアクセスする。

サイトはAmazon.comのログインページそっくりで、ロゴはもちろん、本物と同様に“FindGifts”のタグまで使用している。さらに注目すべきことは、入力したe-mail アドレス、パスワードが記録と一致しない場合は、正しいサインインのためにアドレスとパスワードの再入力を求めるというのだ。

これは、偽のサイトが本物のアマゾンのサイトの間で機能しているためで、入力したユーザー名やパスワードなどの情報は、本物のサイトに送られている。ユーザー名、パスワードなどが異なると、その旨のメッセージをアマゾンから犯人側は受け取る。そしてそのメッセージはさらに、ユーザーに送られ、コンピュータに表示される。

この方法では…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。

◎有料版Scan申込> http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m02_ssm

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 26,000件の会員情報が漏えい

    リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 26,000件の会員情報が漏えい

  2. 楽天モバイルで支払い証明書が第三者に閲覧される可能性、脆弱性診断テストで判明

    楽天モバイルで支払い証明書が第三者に閲覧される可能性、脆弱性診断テストで判明

  3. 「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

    「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

  4. Microsoft Defender におけるアップデート処理の妨害によりサービス停止が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

    Microsoft Defender におけるアップデート処理の妨害によりサービス停止が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. 個人情報を電話で読み上げ ~ 駐車券紛失届を拾得したとする人物から買い取り要求、個人情報拡散を示唆する発言も

    個人情報を電話で読み上げ ~ 駐車券紛失届を拾得したとする人物から買い取り要求、個人情報拡散を示唆する発言も

ランキングをもっと見る
PageTop