特に悪用の可能性が高い医療機関からの情報漏洩 | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

特に悪用の可能性が高い医療機関からの情報漏洩

1月2日、『Atlanta Journal-Constitution』が、アトランタのエモリー大学が3万8000人の患者に対して、その個人情報が入ったコンピュータが盗難に遭ったとの通知を行ったと報じた。情報は、付属のエモリー病院、エモリー・クローフォード・ロング病院、グラディー記念病院

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1月2日、『Atlanta Journal-Constitution』が、アトランタのエモリー大学が3万8000人の患者に対して、その個人情報が入ったコンピュータが盗難に遭ったとの通知を行ったと報じた。情報は、付属のエモリー病院、エモリー・クローフォード・ロング病院、グラディー記念病院でがんの治療を受けた患者に対するもので、通知は12月20日付けだ。

コンピュータが盗まれたのは、オハイオ州シンシナティ郊外のElectronic Registry Systemsからだ。エモリー大学付属の病院はこのElectronic Registry Systemsに、がん登録データ処理を委託していた。がん登録とは、がん患者を対象に、診療情報およびその他の情報源から、あらかじめ定められた項目について、情報を収集、整理、作成し、それを集計、解析することにより、がん医療・予防・対策を支援、把握、評価するものだ。Electronic Registry Systemsでは、がん登録に関してはエモリー大学以外にも全米の病院のデータ処理を行っている。

がん登録のデータは、州法により、収集、更新、維持することを求められていた。エモリー病院では1977年、エモリー・クローフォード・ロング病院では1981年、グラディー記念病院では1986年から情報を集めている。Electronic Registry Systemsは従業員数15名の企業だ。

エモリー大学の関係者によると、盗難に遭ったコンピュータには…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

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(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

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