トラステッドOS「PitBull」シリーズにSolaris10対応版2製品を追加 (インフォコム)
インフォコム株式会社は2月9日、米Argus System Group社製のサーバセキュリティソリューションであるトラステッドOS「PitBull」シリーズとして、サン・マイクロシステムズ社の最新OSであるSolaris10に対応した「PitBullFoundation Suite for Solaris」を4月から、簡易版
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
PitBullは、サーバ不正侵入、情報改竄、情報漏洩などの対策が可能なサーバセキュリティソリューション。情報セキュリティの国際標準規格であるISO15408(TCSEC B1)に準拠しており、市販OSに追加導入することで、既存アプリケーションや市販パッケージソフトウェアを修正することなくサーバのセキュリティを強化することができるのが特長。より強固な情報セキュリティが必要な官公庁や地方自治体をはじめ、金融機関や医療機関などで数多く導入されている。
今回発表された「PitBull foundation Suite」は、TCSEC B1準拠に加え、欧州ITSEC E3として正式に評価認定を受けた信頼性の高いハイエンドソリューション。また「PitBull LX」は、「PitBull Foundation Suite」の機能から侵入防止に必要なものを厳選して実装した商用向けセキュリティプラットフォームで、導入設定・管理が容易な簡易版製品。Solaris、AIXなどのUNIX系OSに加え、各種LinuxOSにも対応している。
価格はPitBull Foundation Suiteが430万円〜、PitBull LX が30万円〜。
http://www.infocom.co.jp/cone_new_jp/info/press/2007/p07020901.html
《ScanNetSecurity》