トレンドマイクロ、ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表 | ScanNetSecurity
2026.08.07(金)

トレンドマイクロ、ウイルス感染被害マンスリーレポートを発表

トレンドマイクロ株式会社は3月6日、2007年2月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、2月のウイルス感染被害の総報告数は6,400件で、先月の7,764件より千件以上の減少となった。これは、流行していた「TROJ_SMALL.EDW」のシーケンシャル攻撃

製品・サービス・業界動向 業界動向
トレンドマイクロ株式会社は3月6日、2007年2月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、2月のウイルス感染被害の総報告数は6,400件で、先月の7,764件より千件以上の減少となった。これは、流行していた「TROJ_SMALL.EDW」のシーケンシャル攻撃が落ち着いたことと、ウイルスの不正サイトへのアクセスをブロックするURLフィルタリング機能の利用が進んだこともあって報告数が減少しており、収束傾向にあるためとしている。ただし、昨年の「ストレーション」のように間隔を置いてシーケンシャル攻撃が再開される場合もありえるので安心はできないとしている。

2月の感染被害ウイルスレポートでは、1位に圏外からトロイの木馬「TROJ_ZLOB」(99件)、2位にバックドア「BKDR_AGENT」(67件)、3位にワーム「WORM_RBOT」(39件)という内容であった。「TROJ_ZLOB」は、Webページに仕込まれた他の不正プログラムの自動実行などによりダウンロードされ、ユーザのコンピュータに侵入する。感染後は、Internet Explorerのスタートページの変更や指定されたWebサイトからの別の不正プログラムのダウンロードを行う。ダウンロードされるファイルには、オンラインゲームのアカウント情報を盗むスパイウェアなどが確認されている。
なお、このトロイの木馬の報告の半数以上は、亜種に共通すると考えられるシグネチャをパターンファイルに採用する「Generic検出パターン」により検出されている。現在では短期間で大量の亜種を頒布しようとする傾向が強まっているため、今後もジェネリックな検出技術が重要になるとしている。


トレンドマイクロ:ウイルス感染被害レポート - 2007年2月度
http://www.trendmicro.com/jp/security/report/report/archive/2007/mvr070306.htm

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ADサーバ上のデータが外部へ転送されたと判断 ~ 精電舎電子工業にランサムウェア攻撃

    ADサーバ上のデータが外部へ転送されたと判断 ~ 精電舎電子工業にランサムウェア攻撃

  2. 停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

    停職1ヶ月 ~ 市職員が飲食店関係者に関する市税等の情報を口外

  3. 「東京アプリ」の運営に係るコールセンター業務で1名の個人情報漏えい

    「東京アプリ」の運営に係るコールセンター業務で1名の個人情報漏えい

  4. LINE GAMEでユーザー内部識別子を外部の広告ツールに送信、総務省から行政指導

    LINE GAMEでユーザー内部識別子を外部の広告ツールに送信、総務省から行政指導

  5. Axcelead Drug Discovery Partners社員のメールアカウントに不正アクセス、約7,000通のメールで痕跡を確認

    Axcelead Drug Discovery Partners社員のメールアカウントに不正アクセス、約7,000通のメールで痕跡を確認

ランキングをもっと見る
PageTop