インターネット治安情勢を更新(平成19年4月報を追加)(警察庁)
警察庁は5月15日、全国57拠点の警察施設に設置された不正侵入検知装置及びファイアウォールにおける検知状況を元にした「インターネット治安情勢」の4月期の結果を公開した。それによると、4月期におけるファイアウォールに対するアクセス件数は446,539件で、一日当たり
製品・サービス・業界動向
業界動向
国別アクセス数では3月期と比べ、日本、中国、韓国、台湾からのアクセスが増加し、米国からのアクセスが減少したことが分かった。また不正侵入検知システムにおける不正アクセス検知件数は44,373件で、一日当たりの検知件数は約1,479件(対前月比+13.8%)で、3月期に続きウクライナを発信元とする検知件数が大幅に増加した。
http://www.cyberpolice.go.jp/detect/pdf/20070515.pdf
《ScanNetSecurity》