ネットワーク上の脅威に対抗する新セキュリティ統合管理システムを発表(エンテラシス・ネットワークス)
エンテラシス・ネットワークス株式会社は7月2日、セキュリティ統合管理システム「Dragon Security Command Console(DSCC)」を発表した。7月より販売開始。
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同製品は、ネットワーク上のセキュリティ製品(ファイヤウォール、VPN、syslog、IDS/IPS、アンチウイルス、ネットワーク脆弱性スキャナなど)のイベント情報、フロー情報を統合・標準化した上でダッシュボード上にわかりやすく表示し、セキュリティ・データの収集、関連付け、および優先順位付けを行うというもの。シグネチャパターンマッチング機能、異常検出、ネットワーク行動異常検出機能を備えたセキュリティ情報マネージャ (SIM) と、行動パターン検知のためのDragon Behavioral Flow Processor及びDragon Behavioral Flow Sensorで構成される。他社製品との相互運用も可能で、複雑なネットワーク環境でのセキュリティ管理が効果的に行える。
http://secure.enterasys.com/jp/corporate/pr/releases/2007/Jul/7-2-DSCC.html
《ScanNetSecurity》