スパム送信で不正取り締まりサイトが一時停止に | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

スパム送信で不正取り締まりサイトが一時停止に

フィッシング詐欺やマネーロンダリングをはじめ、オンライン上の不正と戦うウェブサイトBobbear.co.ukが、なりすまし攻撃に遭って、一時的にドメインを停止することになった。Bobbear.co.ukは英国人が運営し、オンライン詐欺サイトなどのリストを発表している。

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フィッシング詐欺やマネーロンダリングをはじめ、オンライン上の不正と戦うウェブサイトBobbear.co.ukが、なりすまし攻撃に遭って、一時的にドメインを停止することになった。Bobbear.co.ukは英国人が運営し、オンライン詐欺サイトなどのリストを発表している。

攻撃を最初に探知したのはSophosだ。オンライン支払いサービスのe-Goldを用いての寄付を呼びかけるスパムメールを、Bobbear.co.ukの名前で送信していると報告している。事件を受けて、Bobbear.co.ukのサイトをホスティングしているFasthostsがドメインの一時停止に踏み切ったというものだ。

注目すべきは、このe-Goldは、サイバー犯罪者が不正に資金を送金するのに手を貸しているとして、米司法省に起訴されている点だろう。同社幹部は起訴内容については事実無根と強く否定して、全面的に対決している。しかし、アカウント作成時に本人チェックなどを殆ど行わないe-Goldのサービスが、サイバー犯罪者に利用されているのは事実のようだ。スパムメールの送信に加えて、そのようなサイトを利用しての募金活動であるため、Bobbear.co.ukのイメージを落としかねない。

ドメイン一時停止を受けて、Bobbear.co.ukを運営するボブ・ハリソンは…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
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