スパム送信で不正取り締まりサイトが一時停止に | ScanNetSecurity
2026.08.05(水)

スパム送信で不正取り締まりサイトが一時停止に

フィッシング詐欺やマネーロンダリングをはじめ、オンライン上の不正と戦うウェブサイトBobbear.co.ukが、なりすまし攻撃に遭って、一時的にドメインを停止することになった。Bobbear.co.ukは英国人が運営し、オンライン詐欺サイトなどのリストを発表している。

国際 海外情報
フィッシング詐欺やマネーロンダリングをはじめ、オンライン上の不正と戦うウェブサイトBobbear.co.ukが、なりすまし攻撃に遭って、一時的にドメインを停止することになった。Bobbear.co.ukは英国人が運営し、オンライン詐欺サイトなどのリストを発表している。

攻撃を最初に探知したのはSophosだ。オンライン支払いサービスのe-Goldを用いての寄付を呼びかけるスパムメールを、Bobbear.co.ukの名前で送信していると報告している。事件を受けて、Bobbear.co.ukのサイトをホスティングしているFasthostsがドメインの一時停止に踏み切ったというものだ。

注目すべきは、このe-Goldは、サイバー犯罪者が不正に資金を送金するのに手を貸しているとして、米司法省に起訴されている点だろう。同社幹部は起訴内容については事実無根と強く否定して、全面的に対決している。しかし、アカウント作成時に本人チェックなどを殆ど行わないe-Goldのサービスが、サイバー犯罪者に利用されているのは事実のようだ。スパムメールの送信に加えて、そのようなサイトを利用しての募金活動であるため、Bobbear.co.ukのイメージを落としかねない。

ドメイン一時停止を受けて、Bobbear.co.ukを運営するボブ・ハリソンは…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
──
※ この記事は Scan購読会員向け記事をダイジェスト掲載しました
購読会員登録案内 http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?w02_ssw

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

    支払対象は計 16.3 億円 ~ プルデンシャル・グループ、社員の不適切金銭行為に関する補償進捗を発表

  2. ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

    ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

  3. 金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

    金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

  4. Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

    Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

  5. 停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

    停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

ランキングをもっと見る
PageTop