Weekly Topics:ハーバード大学ウェブサイトをハッキング | ScanNetSecurity
2026.07.15(水)

Weekly Topics:ハーバード大学ウェブサイトをハッキング

米国の名門大学、ハーバード大学のウェブサイトの1つがハッキングされたようで、サイトの内容がBitTorrentのネットワークで見つかった。

国際 海外情報
米国の名門大学、ハーバード大学のウェブサイトの1つがハッキングされたようで、サイトの内容がBitTorrentのネットワークで見つかった。

内容というのは、圧縮化処理を行った125MBのファイルで、ハーバードの教養学部大学院(Graduate School of Arts and Science)のデータベースだ。BitTorrentのP2Pファイル共有ネットワークでダウンロードできるようになっていた。提供されていたネットワークは音楽や動画、ゲーム、ソフトウェアなどをダウンロードできる『The Pirate Bay』だ。

事件を報じた『PC World』の記事によれば、提供されていたファイルはサイトのバックアップだと、トレントに添付されたメモは説明しているようだ。中には連絡先のファイルと、オープンソースのコンテンツ管理システム、Joomlaに関連付けしたファイルが含まれている。

また、提供者は、ハッキングで奪ったファイルを共有化することで、ハーバードのサーバーが安全でないことを示すのが、今回の目的だったと述べている。さらに、サイトのシステム管理者のユーザ名、パスワードに関する情報も明らかにしている。"Stupid people(馬鹿)"という言葉を用いて、セキュアなパスワードを使っていなかったことを攻撃している。

サイトから盗んだと見られているファイルが見つかったのは2月18日。やはり18日付の『PC World』の記事も、教養学部大学院のウェブサイトwww.gsas.harvard.eduは掲載当日、オフラインだったとしているが、19日現在もオフラインのままだ…

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
──
※ この記事は Scan購読会員向け記事をダイジェスト掲載しました
購読会員登録案内 http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?w02_ssw

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

    高速バスに乗ったら運転士から私的なショートメール ~ 予約データを運行管理者から不正取得

  2. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス、JCOM の顧客 2,593,076 名分のメールアドレスが漏えい

  3. アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

    アフラック不正アクセスで日本理学療法士協会が会員情報の有無を確認

  4. アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

    アフラック生命保険、不正アクセスのFAQ公開 CPU高負荷から発覚 原因調査中

  5. Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

    Amazon S3 設定不備 ~ 電子チェックインシステム「Tabiq」で 1,060,338 人分の本人確認書類画像がアクセス可能に

ランキングをもっと見る
PageTop