米FireEyeのボット検出システムを販売開始(マクニカネットワークス) | ScanNetSecurity
2025.11.18(火)

米FireEyeのボット検出システムを販売開始(マクニカネットワークス)

マクニカネットワークス株式会社は5月12日、米FireEye社と販売代理店契約を締結し、同社のアンチボットネットプロテクションシステム「FireEye BotWall」の取り扱いを5月下旬より開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
マクニカネットワークス株式会社は5月12日、米FireEye社と販売代理店契約を締結し、同社のアンチボットネットプロテクションシステム「FireEye BotWall」の取り扱いを5月下旬より開始すると発表した。

FireEye BotWallは、仮想化技術を用いて“加害”マシンと“被害”マシンを専用アプライアンス内に生成し、市販のウイルス対策ソフトでは検知困難なボットウィルスを確実に検出・解析するというもの。OSやアプリケーションの実際の挙動を再現して監視・解析するため、たとえ標的型攻撃やゼロデイ攻撃、未知のマルウェアであっても、ボットウイルスを正確に検知することができる。また、収集したボットネットの情報をトレース・分析し、世界的規模でシェアすることを可能としており、迅速な対応・対策が実現可能。

製品モデルは4100/4200/4700の3種類。価格は4,410,000円〜。

http://www.macnica.net/pressrelease/fireeye_080512.html

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

    テインにランサムウェア攻撃、グループ各社にも影響

  2. Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

    Blue Yonder社のシフト作成ツールへの不正アクセスで西友従業員の個人情報が漏えい

  3. 東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

    東証上場企業 クレジットカード情報流出 88 日後公表

  4. 攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

    攻撃者側のウェブサイトに社名と会社ロゴが掲載 ~ エネサンスホールディングスへのランサムウェア攻撃

  5. 公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

    公開サーバのファイルと同じ ~ サイバー攻撃グループ名乗る人物が「IIJ からソースコードを盗み出した」とファイルを添付し投稿

ランキングをもっと見る
PageTop