「ZoneAlarm Internet Security Suite」の最新版をリリース(チェック・ポイント)
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社は8月28日、コア・セキュリティの強化とパフォーマンスの向上を実現した、総合セキュリティ対策ソフトウェアの最新版、「ZoneAlarm Internet Security Suite 8.0」を発表した。
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同製品は、ウイルス・スパイウェア対策、ファイアウォール、個人情報保護、スパム対策などがひとつになったセキュリティ・スイート。最新版8.0では、システム起動時の保護が行える「アーリー・ブート・プロテクション」、OS基幹部への攻撃を防ぐ「OSFirewall」の「rootkit保護」など、さまざまな機能拡張によりセキュリティを強化。さらに、毎日の活動レポートをモニタリングする機能や、ユーザーがオンライン/オフラインを問わずに個人情報を簡単に保護できるアイデンティティ・プロテクション・センターなどの新機能が追加されている。
また、このバージョンより新しいユーザー・インタフェースが採用され、シンプルかつ簡単な操作でセキュリティを最新状態に維持できるようになったほか、新しいアンチウイルス・スキャンモードにより全般的なパフォーマンスも向上している。なお同社は、本製品と同時に「ZoneAlarm Pro」と「ZoneAlarm Antivirus」の新バージョンも発表している。
対応OSはWindows XP/Vista。英語版は現在、ダウンロード販売中。日本語版の提供時期は未定。価格はシングルライセンスで7,250円。
http://www.checkpoint.co.jp/pr/2008/20080828zonealarm-suite-8.html
《ScanNetSecurity》