ZIPベースのデータセキュリティツールの最新版を発売(エクセルソフト)
エクセルソフト株式会社は8月26日、ZIPベースのWindows向けデータセキュリティツールの最新版「SecureZIP for Windows Desktop v11.2 日本語版」を8月22日より販売開始したことを発表した。
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同ソフトは、データ圧縮のZIP標準にデータセキュリティ機能を付加したセキュア・データコンテナ。データの圧縮/解凍、アーカイブといった標準機能に加え、パスワードやデジタル証明書を利用した強固な暗号化機能、認証、デジタル署名などを提供するもの。ZIPの可搬性を維持したままでデータの安全性を強化できる。
最新バージョンは、ヘルプファイルの日本語化、PKSFX(自己解凍ファイル作成)モジュールの日本語GUIとUTF-8対応により使い勝手が向上している。また、米国連邦機関の情報処理の標準であるFIPS(Federal Information Processing Standards)対応モードの搭載、SHA-2ハッシュアルゴリズム(SHA-256、SHA-384、SHA-512)のサポートなど機能も強化された。
対応OSはWindows 2000 SP4/XP SP2/Vista。ライセンス価格はStandard版で5,103円(1ライセンス)〜。ポリシー管理機能を搭載したEnterprise版も提供中。
http://www.xlsoft.com/jp/services/press/PressRelease_SecureZIPv11.2_20080826.pdf
《ScanNetSecurity》
