メッセージング・セキュリティアプライアンスの仮想環境版を発売(シマンテック)
株式会社シマンテックは10月9日、メッセージング・セキュリティアプライアンスの仮想環境バージョンである「Symantec Brightmail Gateway Virtual Edition」を発表した。
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同製品は、メールゲートウェイ製品「Symantec Brightmail Gateway」の仮想アプライアンスバージョン。VMWare ESX Serverに正式対応しており、物理インフラの追加や構成変更を行わずに、スパムやウイルスフィルタ機能のキャパシティを即座に調整できるのが特徴。また、複数のシステム間で設定やレポート機能を自動的に同期させることにより、メッセージングインフラの効率をより正確かつ簡単に測定し、業界のコンプライアンス基準や法規制を満たすことができる。また、サポート対象外となるが、VMware Server上でも稼働する。
10月16日より発売開始。価格は、5〜24ユーザーの場合で3,260円/1ユーザー(ベーシックメンテナンス1年間含む)など。
http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20081009_01
《ScanNetSecurity》