USBメモリや無線LANにおけるセキュリティ意識はまだまだ低い(IPA)
独立行政法人情報処理推進機構 セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月30日、インターネット利用者を対象とした「2008年度第2回 情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査」の報告書を公開したと発表した。今回は通算7回目の調査であり、特にUSBメモリおよび無線
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また、無線LANのセキュリティに関する被害やトラブルに対する認知度をみると、自宅で使用している無線LANの電波が自宅の外や周辺に届く場合があることを、利用者の約20%が知らないという結果が判明した。また、電波の傍受による通信内容の盗み見の危険性や、外部からのアクセスによる侵入の危険性について、約30%の利用者が認知していなかった。
http://www.ipa.go.jp/security/fy20/reports/ishiki02/press.html
《ScanNetSecurity》