遠隔操作でノートPC内データを消去できる漏えい対策ソリューションを開発(富士通、ウィルコムほか) | ScanNetSecurity
2026.03.12(木)

遠隔操作でノートPC内データを消去できる漏えい対策ソリューションを開発(富士通、ウィルコムほか)

 富士通株式会社、株式会社富士通研究所、株式会社ウィルコムの3社は5月7日、法人対象にウィルコムのPHSネットワークを利用した遠隔操作により、ノートPCのHDD内データの消去やロックを可能とする新たなセキュリティソリューションを共同で開発した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 富士通株式会社、株式会社富士通研究所、株式会社ウィルコムの3社は5月7日、法人対象にウィルコムのPHSネットワークを利用した遠隔操作により、ノートPCのHDD内データの消去やロックを可能とする新たなセキュリティソリューションを共同で開発した。

 本ソリューションは、3社で共同開発した専用の通信モジュールをノートPCに内蔵することにより、遠隔操作でHDD内にあるデータをすべて消去したり、PCを起動させないロック状態にするもの。データ消去機能は、データを保存する際に暗号化して保存する暗号化機能付きHDDの暗号鍵を瞬時に消去。これによりHDD内部のデータを解読・復元不可能な状態にする。また、PCロック機能は、PCの動作そのものを抑止することで、第三者がPCを不正に操作することを防止することができる。

 PCの電源オン・オフにかかわらず常時待ち受け状態を維持する専用の通信モジュールを搭載しているため、ノートPCがPHS通信圏内にあれば、電源がオフの状態でもデータ消去・ロックの指示・実行が可能。また、消去・ロックの実施結果については、ユーザーが管理サーバにアクセスすることで詳細実行結果を確認することができる。富士通では、本ソリューション並びに専用通信モジュールを内蔵したノートPCを2009年度第3四半期より提供する予定。あわせて、富士通グループ社員の業務用ノートPCとして順次導入する。

http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/press/2009/05/07/

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  3. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

  4. 「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

    「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

  5. 各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践

    各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践PR

ランキングをもっと見る
PageTop