サイトが改ざん被害、閲覧でウイルス感染の可能性(小林製薬)
小林製薬株式会社は5月12日、同社の一部のサイトに改ざんが確認されたと発表した。改ざんされたページを閲覧することで、ウイルスに感染する可能性があったという。発表によると、改ざん被害を受けたのは5月9日5時27分から5月11日21時27分の間で、改ざんされたページは
製品・サービス・業界動向
業界動向
・暮らしのヒントお知らせ隊(http://hint.kobayashi.co.jp/)
・ハナノア ブランドサイト(http://hint.kobayashi.co.jp/hananoa/)
・イージーファイバー ブランドサイト(http://hint.kobayashi.co.jp/easyfiber/)
これらのページを閲覧することで、ユーザのPCがトロイの木馬に感染する可能性があった。この感染により、PCに「sqlsodbc.chmの改変」「コマンドプロンプトが起動不能になる」「レジストリエディタが起動不能になる」といった影響があるという。同社ではこれらのページを停止し、復旧作業を行っている。
http://www.kobayashi.co.jp/info/090512.html
《ScanNetSecurity》