マルウェアマンスリーレポート、複数の感染経路を持つ2種がランクイン(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.04.15(水)

マルウェアマンスリーレポート、複数の感染経路を持つ2種がランクイン(カスペルスキー)

 株式会社Kaspersky Labs Japanは6月3日、2009年5月のマルウェアマンスリーレポートを発表した。これは、カスペルスキーセキュリティネットワーク(KSN)の結果をもとに、最も蔓延しているウイルスをふたつのランキングにまとめたもの。発表によると、5月のランキングで

製品・サービス・業界動向 業界動向
 株式会社Kaspersky Labs Japanは6月3日、2009年5月のマルウェアマンスリーレポートを発表した。これは、カスペルスキーセキュリティネットワーク(KSN)の結果をもとに、最も蔓延しているウイルスをふたつのランキングにまとめたもの。発表によると、5月のランキングではあまり大きな変化は見られず、新たにランクインしたのは、P2Pワーム「Palevo.ddm」およびトロイの木馬「Swizzor.a」の2種であった。「Palevo.ddm」は、各種P2Pネットワークを経由して拡散するほか、リムーバブルメディアにも感染することから、拡散の範囲が広がっている。「Swizzor.a」は、いくつかの興味深い高度な方法を使って、コードを難読化したりシステム上で自身の存在を隠す。サイバー犯罪者のサーバではこのマルウェアの亜種が毎日何百も生み出されているため、このマルウェアは両方のランキングに登場している。

 ユーザのコンピュータ上で検知した悪意あるプログラムのランキングでは、1位が「Net-Worm.Win32.Kido.ih」、2位が「Virus.Win32.Sality.aa」、3位が「Trojan-Dropper.Win32.Flystud.ko」、4位が「Trojan.Win32.Autoit.ci」、5位が「Trojan.JS.Agent.xy」となった。また、検知された感染オブジェクト内で多く見られる悪意あるプログラムのランキングでは、1位が「Virus.Win32.Sality.aa」、2位が「Worm.Win32.Mabezat.b」、3位が「Trojan-Clicker.HTML.IFrame.aga」、4位が「Virus.Win32.Virut.ce」、5位が「Net-Worm.Win32.Nimda」となった。



http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207578770

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. 「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

    「すでに感染してしまった」最悪のシナリオで訓練実施 ~ LINEヤフーのランサムウェア対応訓練

  2. 佐藤工業の作業所の NAS に不正アクセス、本人情報と緊急連絡先が閲覧された可能性

    佐藤工業の作業所の NAS に不正アクセス、本人情報と緊急連絡先が閲覧された可能性

  3. 不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

    不正アクセスの被害原因は「ID、パスワード管理の不備」が最多に ~ 2025年「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」

  4. 不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

    不正アクセスではなくリニューアル作業中の設定不備が原因 ~ 国税速報データベースからパスワード変更通知メールを誤送信

  5. ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

    ホームページ内の個人情報非表示の Excel ファイルは検索エンジンの検索結果から閲覧可能

ランキングをもっと見る
PageTop