ITセキュリティとストレージに関する調査[2009年版]を発表(シマンテック)
株式会社シマンテックは6月30日、セキュリティとストレージに関する中小企業(SMB)に関する2009年版のグローバル調査における、日本を含むアジア太平洋地域(APJ地域)での調査結果を発表した。この調査は、2月にApplied Research社によってAPJ地域の10カ国(日本、韓
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業界動向
調査結果によると、APJ地域の中小企業における今年度のIT関連費用について、57%が増加すると回答する一方で、27%が現状維持と回答、合計84%が現状維持以上の費用をかける予定であることがわかった。また、中小企業の懸念事項の上位3項目は、ウイルス、データ侵害、USBなどのデバイスからの機密情報・占有情報の漏えいであった。ストレージに関する調査結果では、中小企業の70%がデータのバックアップとリカバリについて大きな不安を感じていることわかった。
http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20090630_01
《ScanNetSecurity》