マルウェアマンスリーレポート、先月に引き続き「Net-Worm.Win32.Kido.ih」が最も蔓延(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.08.28(金)

マルウェアマンスリーレポート、先月に引き続き「Net-Worm.Win32.Kido.ih」が最も蔓延(カスペルスキー)

 株式会社Kaspersky Labs Japanは7月2日、2009年6月のマルウェアマンスリーレポートを発表した。これは、カスペルスキーセキュリティネットワーク(KSN)の結果をもとに、最も蔓延しているウイルスをふたつのランキングにまとめたもの。発表によると、6月のランキングで

製品・サービス・業界動向 業界動向
 株式会社Kaspersky Labs Japanは7月2日、2009年6月のマルウェアマンスリーレポートを発表した。これは、カスペルスキーセキュリティネットワーク(KSN)の結果をもとに、最も蔓延しているウイルスをふたつのランキングにまとめたもの。発表によると、6月のランキングでは、先月に続き「Net-Worm.Win32.Kido.ih」が首位となった。このネットワークワームは、今回分析方法が変更されたにもかかわらず首位をキープしている上、亜種である「Kido.jq」および「Kido.ix」もランキングに入っている。「Kido」が蔓延している理由は、このファミリーがウイルス対策により保護されていないPCに接続されるリムーバブルメディアを経由して拡散することもできるためだという。同じ理由により、「Autorun」ファミリーに属する「AutoRun.dui」および「AutoRun.rxx」もランクインしている。また、サイバー犯罪者に頻繁に使用される特に注目すべきスクリプト型トロイの木馬「Trojan-Downloader.JS.LuckySploit.q」もランクインした。

 ユーザのコンピュータ上で検知した悪意あるプログラムのランキングでは、1位が「Net-Worm.Win32.Kido.ih」、2位が「Virus.Win32.Sality.aa」、3位が「Trojan-Dropper.Win32.Flystud.ko」、4位が「Trojan-Downloader.Win32.VB.eql」、5位が「Worm.Win32.AutoRun.dui」となった。また、Webアンチウイルスの統計結果ランキングでは、1位が「Trojan-Downloader.JS.Gumblar.a」、2位が「Trojan-Downloader.JS.Iframe.ayt」、3位が「Trojan-Downloader.JS.LuckySploit.q」、4位が「Trojan-Clicker.HTML.IFrame.kr」、5位が「Trojan-Downloader.HTML.IFrame.sz」となった。


http://www.kaspersky.co.jp/news?id=207578773

《ScanNetSecurity》

PageTop

アクセスランキング

  1. ハンズホールディングスにランサムウェア攻撃、従業員等のマイナンバー閲覧のおそれ

    ハンズホールディングスにランサムウェア攻撃、従業員等のマイナンバー閲覧のおそれ

  2. サクラエディタにOSコマンドインジェクションの脆弱性

    サクラエディタにOSコマンドインジェクションの脆弱性

  3. 警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を

    警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を

  4. 「ショップサーブ」に不正アクセス、不正なプログラムを実行し購入者情報を外部に送信

    「ショップサーブ」に不正アクセス、不正なプログラムを実行し購入者情報を外部に送信

  5. 中部電力の一部のシステムに不正アクセス、第三者機関からの情報提供で発覚

    中部電力の一部のシステムに不正アクセス、第三者機関からの情報提供で発覚

ランキングをもっと見る
PageTop