320名の顧客情報を記載した書類を誤廃棄の可能性(ソニー損保)
ソニー損害保険株式会社は7月14日、顧客情報が記載された書類を紛失していたことが判明したと発表した。これは5月29日、損害サービス部門で保険金支払における適切性の点検について確認作業をする際、点検用に原本からコピーをとり保管していた保険金支払に関する情報
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紛失したのは保険金支払に関する情報が記載された書類135件で、320名の顧客情報が記載されていた。このうち291名分には「住所」「電話番号」、162名分には「生年月日」、92名分には「銀行口座番号」、40名分には「免許証番号」、109名分には「診断書・診療報酬明細書」情報がそれぞれ含まれていた。同社では第三者が立入り当該書類を社外に持ち出した可能性は極めて低いとしており、損害サービス部門において不要書類として誤ってシュレッダー廃棄した可能性が高く、社外に流出した可能性は低いとしている。なお、これまでのところ、本件に起因したお客様情報の不正使用等の事実は確認されていない。
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/news/2009/07/20090714.html
《ScanNetSecurity》